責任を回避したり、逃避行動をする人の特徴

職場内で責任回避、逃避行動をする人の特徴を調べてみたよ。
個人の経験上、"あるある"だと思っているんだけど、
ビッグマウスの人、上っ面だけ良い人を演じている、八方美人な人は、
いざとなった時、結構高い確率で責任を回避しようとしたり、
問題から逃避するような行動をとると感じています。
あくまで個人の実体験なので、偏見とかあるかもしれないけれどね。

ただし、特徴がわかれば対応することができるかもしれないので、
特徴について調べてみた!!!

………責任ある立場の人が責任回避とか逃避行動をしたら最悪だよね?

・・・

責任を回避したり、逃避行動をする人の特徴

一般的に以下のような特徴が挙げられる
  • 責任転嫁
    • 責任を自分から他者へ転嫁する傾向がある
    • 自分の失敗や問題を他人のせいにすることで、責任を回避しようとする
    • 自分の責任を認めず、他人に責任を押し付けることがある
      例えば、「○○がやった」「○○のせいだ」などと言い訳する
    • 責任を回避するために、様々な言い訳をすることがある
      例えば、「自分は悪くない」「他人のせいだ」「状況が悪かった」などと言い訳する
  • 逃避策の使用
    • 問題や課題に直面したときに、その解決や対処を避けるためにさまざまな手段を用いる傾向がある
      これは問題を先延ばしにする行動や、問題に対する真正面からの取り組みを避けることを含む
    • 失敗を受け止めて謝罪することが苦手で、事前に逃げ道を用意することがある
  • 現実逃避
    • 現実からの逃避を図るために、娯楽や嗜好品への過度な依存、
      夢想や空想への没頭などを行う傾向がある
    • 問題に直面することを避け、逃げてしまうことがある
      例えば、「忙しい」「体調が悪い」などと言って、問題から逃げる
  • 否定
    • 問題の存在や重要性を否定することで、その解決を回避しようとする傾向がある
      これは問題を軽視し、自己保護のために問題の実在を否定することも含む
  • ストレスへの反応
    • ストレスや圧力に直面した場合、適切な対処方法を取る代わりに、逃避や回避行動に走る傾向がある
      これはストレスへの対処能力の不足を反映したものである
    • ストレスに弱く、ストレスを感じると逃避行動をとってしまうことがある
      例えば、仕事や人間関係でストレスを感じると休職したり、関係を断ち切る
  • 決断の難しさ
    • 問題に対して決断を下すことが難しく、その結果、行動を起こすことを避ける傾向がある
      これは不確実性やリスクへの恐れが影響していることがある
  • 自信がない
    • 自分に自信がなく、ミスを恐れるために保身に走ることがある
    • 自己評価が低く、自分自身を否定的に捉えていることがある
      そのため、責任を負うことを恐れたり、自分がうまくやれるとは思えないことがある
  • 責任を負いたくない
    • 責任を負うことにストレスを感じ、責任転嫁をしたり立場を守ったりする傾向がある
    • 自分の行動の責任を考えず、無責任な行動をとることがある
      例えば、約束を破ったり、仕事を投げ出したりすることがある
    • 責任を負うことを避け、責任感が薄いことがある
  • 信頼を失いたくない
    • ミスをすると信頼や実績が崩れると考え、自分の非を認めないことがある
  • プライドを保ちたい
    • プライドが高く、他人から馬鹿にされたくないと考えるため、
      自分の非を認めないことがある
  • 自己コントロールが苦手
    • 自分をコントロールすることが苦手で、欲求を抑えられないことがある
  • すぐ飽きる
    • 物事に飽きやすく、継続する意志が弱いことがある
  • 目標がない
    • 明確な目標がなく、現実逃避をしてしまうことがある
  • 完璧を求める
    • 何事も完璧にこなしたいと思い、計画が崩れると現実逃避をしてしまうことがある
  • 自己中心的な考え方をする
    • 自分のことばかり考え、他人のことを考えないことがある
      例えば、「自分は悪くない」「自分が一番大変」などと考える
  • トラウマを持っている
    • 過去に辛い経験をしたことが原因で、責任を負うことを恐れたり、
      逃避行動をとってしまうことがある
    • 過去の失敗を引きずり、自信を失っていることがある
      そのため、新しいことに挑戦することを恐れたり、
      失敗を恐れて行動を躊躇したりすることがある
  • 発達障害や精神疾患を持っている
    • 発達障害や精神疾患を持っている場合、責任を回避したり、
      逃避行動をとってしまうことがある

周囲の人が取るべき対応

責任を回避したり、逃避行動をする人に対して、周囲の人が取るべき対応は、以下の通り
  • 責任を押し付けない
    責任を押し付けると、相手はさらに逃避行動をとる可能性がある
  • 共感を示す
    相手の気持ちに共感を示し、理解しようと努める
  • 励ます
    相手を励まし、自信を持たせる
  • 問題解決に向けて一緒に取り組む
    相手を責めずに、問題解決に向けて一緒に取り組む
  • 専門家の相談
    必要に応じて、専門家に相談する
責任を回避したり、逃避行動をする人は、自分自身でも問題を抱えていることが多い。
周囲の人が理解と共感を示し、適切な対応をすることで、相手が問題を克服していく手助けをすることができる。

参考資料

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