2025年2月4日火曜日

2月03日 日記

昨日、ノートを手放した旨の投稿をしました。
が、ノートや手帳を使った手書きメモとパソコン・スマホ等を使用したデジタルメモって、
お互いに良いところと悪い所があるんだよね。

一般的な認識としては以下の通りですね。
個人的にもほぼ同意です。

手帳やノートにメモを書く
  • メリット
    • 記憶の定着がしやすい
      手を動かして書くことで脳が活性化し、情報が記憶に残りやすくなる
      特に、学習やアイデア整理の際に効果的
    • 思考の整理ができる
      頭の中にある考えを視覚化できるため、複雑な問題や計画を整理しやすくなる
      書き出すことで新たな気づきが得られることもある
    • デジタル機器に依存しない
      電池切れやデータ消失の心配がなく、いつでもどこでも記録できる
      また、手書きならではの温かみやクリエイティブな発想も生まれやすい
    • 集中しやすい
      デジタルデバイスは通知やSNSの誘惑が多いが、
      手帳やノートならシンプルに書くことに集中できる
    • 記録を振り返りやすい
      ページをめくることで過去のメモを簡単に振り返ることができ、
      書いた内容が記憶に残りやすい
    • 自由度が高い
      レイアウトや書き方を自由にカスタマイズできるため、自分に合った方法で記録できる
      イラストや図を使って視覚的に分かりやすくすることも可能
  • デメリット
    • 検索性が低い
      デジタルメモと違い、過去のメモを検索するのが難しく、
      探すのに時間がかかることがある
      →これは、色々な手法が考えられ、実践されているものの…
       検索性が悪い事には変わりないかな?と、言った印象。
    • スペースを取る
      手帳やノートは物理的なスペースを必要とし、増えると管理が大変になる
      持ち運びも少し不便になる
    • 書き直しができない
      デジタルメモなら簡単に修正や整理ができるが、
      手書きの場合は消すのが面倒だったり、書き直すのに手間がかかる場合もある
      →これ、何でも書ける、自由に書ける事の裏返し
       ただ、書き直せない(書き直しづらい)事を念頭に置くと、
       じっくり考え、整理してから書くようになるため、
       状況によっては良い方向に働く場合もある
    • 劣化や紛失のリスクがある
      ノートは時間が経つと紙が劣化したり、インクが薄れたりすることがある
      また、紛失するとデータの復旧が難しい
    • 書くのに時間がかかる
      タイピングに比べると手書きは時間がかかるため、
      素早く記録したい場面では不便になることもある
      →タイピングが速い人でも、ノートへの記入速度が勝っている場合がほとんどだと思う
  • 結論
    • 手帳やノートは、思考の整理や記憶の定着には優れているが、
      検索性や管理のしやすさではデジタルに劣る場合がある
    • 日常的なメモやアイデア整理にはノートを活用し、
      素早く情報を管理したい場合はデジタルツールと組み合わせるのが理想的

パソコンやスマホでメモを取ること
  • メリット
    • 検索性が高い
      デジタルメモはキーワード検索ができるため、過去のメモをすぐに見つけられまる
      大量のメモを管理するのに便利
      →管理方法をちゃんとルール化出来ると成り立つと思う
      →でも、Grepや縦断検索すればいいか
    • 修正や整理が簡単
      手書きと違って、誤字を直したり、内容を整理したりするのが簡単。
      コピーペーストで並べ替えたり、フォルダ分けして管理しやすくなる
    • どこからでもアクセスできる
      クラウドサービスを使えば、パソコン・スマホ・タブレットなど、
      どのデバイスからでもメモを確認・編集できる
    • 紛失や劣化のリスクが少ない
      手帳やノートは紛失すると復元できないが、デジタルならバックアップが取れるため安心
      紙のように劣化する心配もない
      →クラウドに保存することが前提
    • 共有やコラボがしやすい
      他の人とメモを共有したり、リアルタイムで編集したりできる
      仕事やプロジェクトの管理にも役立る
    • 音声入力や画像・動画の保存も可能
      手書きでは難しい音声メモや写真・動画の貼り付けもできるため、
      記録の幅が広がる
    • タイピングが速ければ手書きより効率的
      タイピングに慣れている人なら、手書きよりも素早くメモを取ることができる
      → そんなことないと思うんだけどな
  • デメリット
    • 書くことに集中しにくい
      パソコンやスマホは通知やSNSの誘惑が多く、気が散りやすい
      手帳のように「書くことだけに集中する」のが難しい場合がある
      →キングジム「ポメラ」があるくらい
       文章を書くということに集中するには余計なものは邪魔になると思う
    • デバイスがないと使えない
      バッテリー切れや、デバイスの故障・不具合があると、
      メモにアクセスできなくなるリスクがある
    • 書くことで記憶に残りにくい
      研究によると、手書きのほうが記憶の定着率が高いとされている
      タイピングだと機械的に記録するだけになり、深く考えずにメモしてしまうことがある
    • シンプルなメモにはオーバースペック
      ちょっとしたメモを取るだけなら、わざわざスマホを開くより、
      紙に書いたほうが早いこともある
    • 手書きの自由度が低い
      ノートなら、図やイラストを自由に描いて視覚的に整理できるが、
      デジタルメモだとツールの制約があって自由度が下がることもある
    • セキュリティの問題
      クラウドに保存する場合、ハッキングや情報漏洩のリスクがある
      特に、仕事や個人情報を含むメモには注意が必要
  • 結論
    • パソコンやスマホのメモは、検索・整理・共有が簡単で、素早く記録できるのが最大のメリット。
      ただし、集中しづらい点や、記憶への定着率が低くなるリスクもある。
      →デジタルとアナログを使い分けるのがベスト!
       -長期的に残したい記録→手書きノート(手帳・日記)
       -すぐに検索・共有したいメモ→デジタル(スマホ・PC)
      場面に応じて使い分けると、より便利にメモを活用できます!

0 件のコメント:

コメントを投稿