2016年1月3日日曜日

01月03日 接写リング

2014年に以前住んでいた家を壊す際、今は亡き祖父の遺品として古いカメラおよびレンズ+アクセサリーを一式もらい受けました。

その中に接写リングがあったので、寝正月を決め込んでいる身としては使ってみるしかないのですよ。
思い立ったら即行動!!!

まずは接写リングから。
現行版は、リコーイメージングのWebサイトから確認することが出来ます。
カタログにも記載されているアイテムです。

1、2、3の3個で1セットです。

正面を見ると…
”ASAHI PENTAX”のロゴ…時代を感じる。
この接写リングには絞り用の機構はついていないので、DAレンズを使用するにあたっては…絞り値を変更することは出来ません。

※カメラからの絞り設定に対応した商品もあるようだけどね。これは出来ない奴です。
では、早速撮影をしてみる…

感想…
ファインダーでは暗すぎて何も見えない(笑)
ライブビューでかろうじて見える…(笑)
カメラ側のISO感度を3200~6400まで上げ、少し強力なLED懐中電灯で被写体を照らしてようやく見えるかな?そんな感じ。
フォーカスはもちろんMFです。

被写体は…緑色になってしまた黒法師です。

使ったレンズはDA☆50-135mm。
被写体までの距離はおおよそ30cm。
テレ端(135mm)で撮影しました。

なかなか綺麗に撮影できたかなー。と、言った状態です。
というか、あの暗さでピントがソコソコ合わせられたのに一番驚いたけど(笑)

これは、なかなか使い道がありそうな予感がしなくもない。
何に使うか…思いかばないけど…
ちなみに…
接写リングを使わないとこんな感じ。
レンズの向く方向が変わってしまったけど…当然のことながらピントなんか合うわけがない距離なのです。
クローズアップレンズ(レンズフィルター等)を使うよりも綺麗に撮れるんじゃないかな?といったイメージ。持ってないからわからないけど。

マクロレンズを買うお金がない人だったら、手持ちのレンズで何とか接写したい!っていう人がいたらお勧めかも知れないね。


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