2021年10月10日日曜日

10月10日 松本山雅FC VS 栃木SC@アルウィン

山雅のピンチに7,740人のファン&サポーターがスタジアムに駆け付けた。
スポンサー動員もあったと思うけれど。
久しぶりに人の圧が出せそうな込み具合になりました。
人が多いおかげで、スタジアムでここ何年お目にかからなかった
プレイに対して文句を言い続けるオジサンがウザかった(笑)
奥さんは総スルーを決めこんでいましたが。扱いに慣れている感じ。

声が出せる&声を出して応援できる日常が戻ってくることを願うばかり。
ホームの利が何もないんだものね…。

今日は…
山雅として惜しい場面は幾つかありました。
栃木も1~3回あったと思う(たぶん…)。

そのうち、1回目のチャンスで山雅のハンドがとられてPKを献上・失点。
ボールが早くて見えなかった人は「ノーゴールだろ!!!」って、ずっと言ってました(笑)
ハーフタイム中に流れた前半ハイライトでやらなかったら…
未だにグズグズ言っていそうな勢いだった…(笑)
山雅の選手を見てみない、切り替えてるぞ?
山雅は相変わらずの勝つ気持ちはあれど、ボールが回らない&回せない状況。
何だろうね。
見ているこっちが辛くなるこの試合状況。

後半、山雅の時間帯があったけれど決めきれず…。
山雅の時間帯があったとはいえ、基本的に終始栃木のプラン通りだった試合だと思います。
リードを守り切るプランだったと思うけれど…栃木は完全に割り切ったプレー。
今の山雅の連動しない攻撃を理解し、ボールをキープする必要性皆無。
ボールをキープすると途中で狩られてFW陣のカウンターからの失点するリスクがあるので、とにかくボールを山雅陣地に蹴り込んでしまえば良いわけ…。
あわよくば…山雅陣地の奥でボールが外に出てしまうことを狙って。
キックスタートよりスローインスタートの方がリスクは低いと思われる。

と、感じてしまうほど今の山雅の連携は酷いと思う(笑)

ぶっちゃけ、今の山雅が得点するにはFW陣の個のセンスにかかっている感じだから、
栃木としては…中途半端にボールを保持してボールを回し続ける方がリスクが高いと思われるんだよね。
山雅FWがボールを刈り取ったらそのままカウンターになってしまうからね。
まぁ、試合運びが上手くなったとうか、今の山雅になら上手くいくって自信があったんだろうね。

少なくとも、今の山雅の状態だと…勝つ点摘むのが非常に厳しい感じ。
少しでもレベルを上げていかないと…おそらく今の山雅はj2最弱だと思う。
頑張ってはいるんだけどね。
そろそろ無意味なバックパスをやめる時じゃないかな?
意味のあるバックパスはいいんだけどね。
終盤&中盤と前線の間が開きすぎてしまうわけで、結局ロングボールか強引なクロス。
そういったボールが繋がる可能性は極めて低いんだよね。

今日は…
いわゆる6ポイントマッチと言われる試合。
勝ち点を一つでも積み上げていかないといけないこの状況…。
落としたのは非常に痛い。

何が何でもJ2にしがみついてもらいたいと思っています。

どうしたら上手く進めることが出来るのか。
どうしたらミスを減らせるのか。
起こる問題は軽微な事から重大なものまで…。
それはどんな仕事にも言える事なんだけどね。

少しで良いから脳みそを余計にぶん回して試合に臨んでもらいたいと思います。
ぶっちゃけ、1人や2人選手が変わったとこで何なので、選手全体で変わらないとだめだと思う。
1人、2人がトリガーになって、全体に意識が伝播していけばいいんだけどね。

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