2022年5月21日土曜日

5月21日 松本山雅FC VS 北陸大学@天皇杯予選

今日は昨日の投稿通り、天皇杯予選1回戦が我らが聖地アルウィンで行われました。

対戦相手は石川県代表の北陸大学でした。

北陸大学に対して思った事は…
北陸大学のGKが個人的に好きだった。
あと、3番の選手かな?彼も良かった。

対する山雅は…
7番の選手が2得点上げられたのが良かったかな?いつもと違う位置だったと思うけれど、それが良かった印象でした。
あと、ルカオ復活!!!やっぱ、上手いよね!!!
ただ、走るところは走らんと…。
そう言った所を変えていかないと。
今日もチームメイトに名指しで大きな声で言われていたけれどさ。
途中から走るようになったけど…色々とクラブが掲げるもの、サポーターが見たい姿を体現していかないとリーグ戦には出られんぞ?
そう思ったよ。

前半、堅さのある北陸大学。
ゆとりをもってボールを回す?山雅。
相手も少しボールを持ってジックリ行こうとしているのかな?と、言う印象をうけたけれど…
山雅の方は…遅すぎじゃない?

そう感じましたが。
それは若者は勢いに乗らせると大変なことになるから、ボールを握り続けよう。
そんな作戦だったのかな?

北陸大学の監督コメントを読んでみましたが…。
そういう作戦でもあったのね。と、思いました。でも、山雅の方がスローペースだった(笑)

前半は全く心配するところがなく、プロ選手と大学生の試合と、言った感じでした。
が、それも前半の終わりが近付いてくると…見ている観客にも伝わってくる中弛み感。
対戦相手の実力がわかってくると出ちゃう緩んだ空気。
プロがアマチュアや格下に負けるときって…大体こういったのが原因だと思うんだよね。
プレイが緩くなって集中力が低下してくるのが手に取るように伝わってくる…。
選手たち自身がどう思ってどう動いていたのかは観客にはわかりませんけどね。

で、案の定…失点。

アレは酷い失点だった。
リーグ戦じゃなくてよかったね?と、言いたくなるような守備の酷さでした。

1点リードで迎えた後半…。

緩んだ気持ちが完全復活していない山雅の選手達…。

やはり失点を重ねる。
ここまでひどい守備は昨シーズンと今シーズンの頭の方でよく見た光景。
ここら辺が改善出来ないとリーグ戦を勝ち抜いていくのも大変になってくるし…
外野には人数が多いだけの選手層と言われてしまうぞ???
これを言われると…選手も傷つくし、ファン&サポーターもカチンときてしまう。

ただ、同点に追いつかれた直後から再度エンジンがかかり、得点できたところはポジティブ要素でしたね。
そこがプロ選手って奴なんだな。って、みんな思ったと思います。

2失点は余計でしたが、プロの意地で勝利を掴み取った感じでした。

どこまで何を思い、考え天皇杯を戦っているのかはわかりません。
が、2回線は上位カテゴリー!!!格上!!!
ジュビロ磐田と戦うことが出来る!!!

今の山雅が格上チームに対してどこまで戦えるのか!?

今いる場所、目指す場所…
そう言った事を自覚できるいい機会だと思います。

頑張れ山雅!!!

0 件のコメント:

コメントを投稿