08月28日 松本山雅FC VS 徳山大学@アルウィン(天皇杯)

今日は天皇杯1回戦。

相手は徳山大学でした。

天皇杯って、「格上のプロが勝って当然」と、思う人たちもいるだろうけど…
そう上手くいかないのも現実。

松本山雅もアマチュア時代、格上のプロチームに何度か苦汁をなめさせているからね。
たぶんだけど、
アマチーム側のプロチーム勝ちたい！って、いう強い気持ちが色々な要素を覆して勝利を導くんじゃないのかな？
と、勝手に思っています(笑)

とはいえ、今日の天気はこんな感じ。
わざと禍々しく撮っていますが…実際もこんな感じ。
山の方はピンポイントで雨が降っているようでした。
風もそんなに無いので、気温のわりに湿度が高い感じでした。

大学生の若さと勢いに押されないよう、
気を引き締めて試合に臨んでもらいたいと思っていました。

心配していたものの、フタを開けてみれば
６-０での快勝。

今回の試合、前半のかなり早い時間帯に先制できたのがカナリ大きなポイントになったと思われます。
試合結果からすると、押せ押せ山雅！！と、思われる方もいると思いますが…
実はそうでもない(笑)

プロ対大学生の試合だとこういう展開になるのか…と、勉強になる状態でした。
どうしても思ったように攻められない状態になるので…ダレた時間帯があるんだよね。
終始、山雅の選手たちのクオリティーからすると、「もっとできるハズなんだけどなぁ？」といった感じでした。

とはいえ、前田、三島、ウィリアンス、山本、石原の取る人？取らなきゃいけない選手達のゴールを見ることが出来ました。
とりあえず、三島については…疲れ切っても、トラブルがない限り交代させないんだろうな？と言った雰囲気でした(笑)

今回の試合、ダラけてしまった時間帯から、下記のような感じでした。

・動き出しの遅さ

・軽いプレイ

・しょうもないミスが生まれる

結果として、いらないファール、カードをもらう場面もあった。

大学生相手にカードが出るようなプレイをしているようじゃねぇ…

まぁ、カードをもらった人が悪いというか、そこに至るまでのプロセスが全部悪いんだけどね。

あと、やはりもう少し決定力が欲しいかなぁ。

そうすれば…もう少し得点が入っていたかもしれないし。

全ては「かもしれない」ですがね。

徳山大学の選手たちにしてはというと、

細かいパス回しが上手だった。

そして、上手くいかない場面もありましたが、

状況に応じた縦に早いパスや縦に長いパス。コレいいよね。

今年の山雅もチャレンジしていますが、

そのうち…こんなサッカーになると思われます(笑)

長い目で見ています。

そして、

カウンターも足の速くて上手い選手が目につきました。いい感じでした。

今年の山雅はカウンター時に圧力がかけられていないので…見習うべし。

山雅に関しても徳山大学にしても言える事は…

最後とその前のプレイ精度が上がれば、もう一段、二段上手くなるんじゃないのかな？

まぁ、なんだかんだ言っても…トーナメントは勝ってなんぼなので。

勝てばよいのです！！！

来週も応援に行くぞ！！！