09月11日 松本山雅FC VS 京都サンガFC@アルウィン

不甲斐ない戦いをした天皇杯から1週間がたちました。
天皇杯、あんな戦いと結果を残したのだから…
今日は死に物狂いで勝利をつかみ取るんだぞ。

と、既に切り替えを完了し、今節の戦いに臨んでいるであろう選手たちと違い…
いまだに根を持つ自分がいますよ。

天気は微妙。
熱いようで涼しいようで…別に快適ではない環境でした。

 京都サンガとは相性がいい…
とはいえ、やらなきゃいけない時にやらかすのが山雅の歴史。

心配だよね。
正直。
先週のあんな戦いを見せられたら…(笑)

今日の試合、
上位に食らいつくために負けられない山雅。
上位に追いつくために負けられない京都。
互いに意地とプライドがぶつかり合う熱い戦いに期待。

まぁ、なんていうかね。
結果は予想外の2-0での勝利。
勝っても1-0かなぁ？と、思っていたのでね。

前半は山雅タイムでした。
京都サンガを圧倒していたイメージ。
天皇杯での…あの試合は何だったのか？と、問いたくなるような良い展開でした。

とはいえ、あれだよね。
無いものネダリなんだけど…
札幌にいる都倉のような選手がいたらなぁ…と、思う人はたくさんいると思う。
もう少し、シュートがね。

後半は打って変わって、京都の流れだった。
いい感じに修正をしてきた感じかなぁ？
京都らしい上手いパス回し。
やっぱり、京都は上手い選手が多いよね。
うらやましい。
主力が欠けているとはいえ、油断した瞬間に同点になってしまいそうな感じさえしていました。
実際、本当に危ない場面も幾つかあった。
そこは…J2の悲しさか…
最後の精度の問題に助けられたりもしたわけ。
だから、嬉しいんだけど、運にも助けられた(笑)
運も実力のうちってことでいいのかな？

試合を通してみれば、
先制した事が試合全体を通していい感じに効いていたと思われます。
そして、相手の時間帯になっても焦らずに堪えることが出来たのも大きい。

というか、隼磨が復帰したのもでかいのかな？
全体的にチームが引き締まった感じ。
やはり、チームには闘将と呼ばれる人材が必要なのかなぁ。
名古屋にしてもそうだけど。
チームに"喝"を入れることが出来、有言実行…周りの選手たちにプレイする姿を見せることが出来る選手。
山雅にはなかなかいないんだよね。

結果は勝ち！
今日は拍手する気持ちになった。
そして、課題もあるしねー。
次節はアウェイでの戦い。
課題克服して、良い戦いをしてもらいたいと思っています。

京都サンガ…
今回欠けていた主力がいたら…
もっと違うチームなんだろうなぁ…
うーん。
そして、今回も言おう。
審判さん…最後にボールを触れた人はしっかり見ましょう。
流すか流さないのか、カードを切るのか切らないのか…ジャッジを一定にしてもらいたい。
選手たちが戸惑ってしまうよ。