2018年3月18日日曜日

3月17日 松本山雅FC VS ファジアーノ岡山@山梨中銀スタジアム

第3節 松本山雅FCのホーム開幕戦です!!!
アルウィンが芝の張替えのため使用でき無いため、山梨県甲府にある中銀スタジアムで行われました。

 ヴァンフォーレ甲府 公式サイト
中銀スタジアムはヴァンフォーレ甲府のホームスタジアムです。
中銀スタジアムに関わる全ての皆様、ヴァンフォーレ甲府に関わる皆様のご協力の元、ホーム開幕戦を行うことが出来ました。
本当にありがとうございました!!!

第9節(4月14日)に行われるヴァンフォーレ甲府戦(アウェイ)ですが、
是非とも参戦させていただきたいと思います。

しかし、人生初の中銀スタジアムは甲府戦ではなく、ホーム開幕戦になろうとは…(笑)

開幕戦の相手は…
相性最悪なファジアーノ岡山でした。

でも逆に考えろ…
相性の良かった東京ヴェルディに負けたわけで…

ってことは…
相性の悪い相手に勝てるかもしれないじゃないか!?
と、ちょっとポジティブ(笑)

(あ、でも…去年も今まで負けたことのない相手に負けまくったな!!)

しかし、甲府って盆地だなぁ。
って、改めて認識しますね。
この近さ…

松本と同じ盆地ですが…
スタジアムから見えるこの景色は…
松本市から見える景色+長野市の山の近さ…
そんな感じの景色でした。

試合の見易さは…
ピッチまでの距離が程よい遠さで、大きなスタジアムでは無いのでピッチ全体が見渡せる感じです。
今節は、ホーム開幕戦とは言え、松本市から100キロちょっと離れた中立地で行われました。
観客動員数は"9,540人"。
山雅のファン&サポーターが9,200人も大集結!!!
遠く岡山のファン&サポさん達は350名も遠征してくれました。

岡山の監督さんも両チームのサポさん達に感謝してましたしね
(Jリーグの監督コメント参照)

試合は1-1の引き分け。
山雅の状態は…
悪くはないけど特別良いわけではない。
でも、悲観するような内容でもない…
楽観視しますが、一回勝てれば…たぶん波に乗れると思います。
そうじゃない時はそうじゃない時に考えます。
今考えるだけ無駄だと思うので。

試合に戻りますが…
もうね、やっぱり…なんだかんだ言って不安になるんだよね。

さすが、人の不安感をくすぐる山雅です。
不安になるから応援するんだよ。
安定した強さだったら…
まぁ、それはそれで応援すると思いますが…
おそらく心構えが違っていると思う。
何だろう…純粋に頑張ってもらいたいから応援する!って、感じではなくなっていると思います。ニュアンスの説明が上手くできないけれど。
今シーズン初勝利をアルウィンでのホーム戦まで取っておく必要は無いんだよ。
勝ち点3は今日取るんだよ!!!

と、まぁ…
クジ運の悪い自分の邪心が垣間見える。
当たれと思えば思うほど…
真逆な展開になるんだよね。
しかし…
前述した応援に対する気持ち云々…
すべて否定するかのような気持ちが前面に(笑)

試合の流れですが…

前半の最初は…ボールが落ち着かなかった印象。
どちらが優勢なのか?
うーん。
流れはアレだ。互いにある感じ。

ロングボールとカウンターが多めの岡山といったイメージ。
山雅としては、
岡山の選手がポストプレイで落したボールが拾えていなかったりする場面がちらほらと。
あれが取れるともっと優位に試合をすすめられたと思うんだけどね。
でも、シュートチャンスは山雅の方が明らかにわかるぐらい多かった。
それだけに得点できなかったのが勿体無い感じでした。
毎度のことですが、試合が膠着状態になると離席します。
そうするとなぜかはわかりませんが、良くも悪くも試合が動く。

今回もその通り。
失点シーンは見ていません(笑)

ただ、先制点を与えても…
今年の山雅に関しては心配していないんだよね。
とりあえず、同点に追いつく力があるからね。
まだ、逆転する力は無いように見受けられます。ちょっと、細かい連携が稚拙な印象です。
後半、よそ見をしているタイミングで同点に追いつく…
離席とか関係ないタイミングの悪さ。

とはいえ、最悪の試合の流れを考えると
同点に追いつかれた岡山が引き分け狙いの試合運びをしたら…
高確率で同点になるでしょう。
カウンターで再リードされる可能性もあるし。
今のところ、相手の守備陣を崩せずに苦労している山雅には…
守りに入られた相手から得点を奪うことは…かなり難しいんじゃないのかな?
時間の経過と共に、勝ち急ぐ山雅の選手。
ちょっと、勿体ない場面もいくつかありました。

やはり、攻撃の最後の部分とシュート練習…
もう少しやった方が良いのでは?

何度も言うけど勿体ない(笑)

そして、守りに徹した相手に対する攻撃の練習も必要な気がします。
今のままだったら…
ガタイの良いDFが2人以上いるチームであれば、
ゴール前をガチガチに固めてしまえば0点に抑えられるわけなので。
山雅用の戦術として…
守ってカウンターをすればかなりの確率で勝てると思われる。

去年のような、見ている側にすらわかるような停滞感を感じさせるようなプレイは見たくないわけで…
臨機応変に戦術や試合の流れを変えられるようなチーム作り、選手の育成をやってもらいと思っています。

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