11月25日 大宮アルディージャ VS 東京ヴェルディ@DAZN

本日、J1参入プレーオフ 1回戦が行われました。

対戦は大宮アルディージャ VS 東京ヴェルディです。
DAZNで観戦しました!!!

ホームアドバンテージにより、同点でも勝利となる大宮。
対して、実質1失点のハンデを課せられているヴェルディ。
引分けでも勝利となることから、試合運びが難しくなると言われるのが"ホームアドバンテージ"ですね。
アウェイチームはとにかく点を取る必要があります。
どちらにせよ、得点するタイミング守備を固めて守り切るタイミング…
両チームとも難しい事には変わりありませんが…。



試合の流れとしてはヴェルディ優位に試合を進めていました。
個の力で戦う大宮 VS 組織力で戦うヴェルディ。と、いった感じですね。
ポゼッション率からみても、ボールを保持し続けるヴェルディ。
守りを固める大宮。と、いった図式でした。
引分けで勝ち上がりを狙ったのか？と思ってしまうくらいに攻撃に移れなかったですね。
前半は良い守りを見せてはいましたが、攻撃に移ることが出来ない大宮と、いった感じでした。
対するヴェルディはボールを横だけでなく、後ろもうまく使い、攻撃に大きな緩急をつけていましたね。
いわゆる、ボールを保持し続けていれば負けない理論です。
試合中、大宮にこれが出来れば勝てたかもしれませんね。
(サッカーの試合にかかわらず、実生活にタラレバはあり得ないなんですがね)
大宮が守りを固めている以上、拙速な攻撃を仕掛けてカウンター攻撃されるわけにはいかないですからね。

ヴェルディーが上手く時間を使い、時折突っ込んでくる大宮の守備をいなしていました。

ただ、
前半、自分たちの時間帯で得点を奪えなかったことが、後半どう響くのか？
と、言ったところが不安な所でしたが、気持ちの面で優っていたのかとても素晴らしい集中力で大宮の攻撃をはじき返し続けましていました。
後半途中に1人退場となり10人となったヴェルディですが、人数が減ったことにより集中力が増したのか、
とっても熱いサッカーを見せてくれました。
対する大宮もパワープレイに打って出ましたが、時すでに遅し。
運がないなぁ。と、思わせるシュートシーン。
勝つチームと負けるチームの持っているものの差が出た感じでした。

大宮がもう5分、10分早くシモビッチを投入してパワープレイを続けていたら…勝敗がどうなったのことやら。
やっぱり、背が高くて足元も上手い選手は脅威だよなぁ。
改めてそう思いました。

結果は０－１で東京ヴェルディの勝利となりました。
今度は横浜FC VS 東京ヴェルディの対戦となりました。

はてさて、どういった試合になるのか。
またDAZNで観戦したいともいます。