午前中に外での用事を済ませ、午後はブーツのメンテナンスを行うことにしました。
今年の1月ぐらいから履き続けていたブーツですが、さすがに汚れてまくり。
見るからにひどい有様。
表面に色々な汚れがくっついていますね。
水の後、埃、なんかよくわからない白い汚れ等々…
あと、深めの傷もついています。
水の跡が付いていますが、
防水スプレーを吹きかけてあるので中まで水がしみ込んでくる事は皆無でした。
まずは…ブラシで表面の埃とかの汚れを落としてみようと思います。
ブラッシングしたあと、右側だけレザーローションを使って汚れを落としたところです。
左側はブラッシングだけ。
ブラッシングだけでも綺麗になりますが…
この写真だと違いが判らない(笑)
メンテナンスするのが面倒くさいと思う人もいると思いますが、
ブラッシングするだけでも綺麗になります。
ちょっとした暇な時間に出来ることなのでやってみてください。
レザーローション(以降:クリーナー)で靴全体の汚れを落としたあと、
デリケートクリームを塗り込みました。
それだけでも結構綺麗になりますね。
傷さえなければ、
このまま防水スプレーをして終わりでもいい感じですね。
ここでちょっと時間をおいて…
ワンダーバルサムの出番。
余談ですが、
個人的にドクターマーチンの靴に求める見た目は…
金属で言うところのサテン仕上げというか…
マットな感じなんだけど光を反射しているような風貌が好きなのです。
なので、ワンダーバルサムを塗った後の控えめな光の反射が好みです。
ストレートに言うと…
テカテカなのは好みじゃいのです(笑)
思っていたよりもワンダーバルサムでも傷は結構見えにくくなるものですね。
ワンダーバルサムを塗り込んだ後、
しばらく時間を置いた方が良いのかどうか不明だったため、
触った感じ、乾いているようだったので…
ポリッシュ(黒)を塗り込みます。
そんなにひどい状態じゃないので、
ポリッシュの量は控えめにしてみました。
光の当たり具合では傷は気になりません。
ポリッシュを塗り、
ブラシッング、ふき取り&磨きをしてみましたが、
ドクターマーチン純正品のメンテナンス用品を使用している上では、必要以上にテカテカになることがないことを実感しました。
思ったよりも深い傷だったようで、
光の当たる角度によっては結構わかるね(笑)
テカテカではなく、程よい光具合といった感じでしょうか。
あと、補足ですが…
靴磨きは外が明るい時間帯にやった方がムラなくできると思います。
今回、靴磨きに使用した道具は以下の通りです。
- Dr.martens LEATHER LOTION(レザーローション)
- Dr.martens DELICATE CREAM(デリケートクリーム)
- Dr.martensシュ-クリーム Wonder Balsam(ワンダーバルサム)
- Dr.martensポリッシュ(BLACK)
- 靴用ブラシ(豚毛)×3個
- 着古したTシャツの生地
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